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ノヴィータ運営、WEBメディア「ラシク(LAXIC)」をリブランディング、働き方改革を後押し
~働くママに限らず、多様な働き方を行いたい人と受け入れる企業・組織に向け、実践者の目線から情報提供を強化~

ニュースリリース

株式会社ノヴィータ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:三好怜子、以下ノヴィータ、https://www.novitanet.com/)が運営するWEBメディア「ラシク(LAXIC、以下ラシク)」において、2023年2月15日にリブランディングを行いました。今後は働くママのみに向けた情報ではなく、多様な働き方を行いたい人と受け入れる企業・組織に向け、自社の働き方改革のノウハウもふまえながら、実践的な情報を様々な方法で提供するブランドとして展開します。

ラシク サイト https://laxic.me/

背景

2015年8月、ママを中心とした女性のキャリアについて発信するWEBメディアとして「LAXIC」がオープン。働くママのキャリアにフォーカスしたメディアは当時珍しく、よりよい働き方を模索する女性への情報を発信してきました。

運営するノヴィータも、コロナ禍前の2017年からフルリモート勤務を受け入れています。メンバーの地方転居に合わせて開始し、自律的で多様な働き方を可能にするさまざまな制度や働き方を整えることで、育児や介護、傷病などと仕事を両立しながら自分らしく働きたい人材の受け入れを実現。2020年から全社フルリモートワークとなり、全国各地にメンバーがいます。
2015年、ラシクのオープン当時はほとんどママ社員がいなかったノヴィータですが、現在は半数以上が子育て世代です。取り組みが評価され、第1回「TOKYOテレワークアワード」推進賞(2021年)、令和4年度「東京都女性活躍推進大賞」優秀賞(2022年)など働き方に関する賞の受賞にも至りました。

また、多様な働き方が選択できる環境を整備してきた経験が事業に発展。兵庫県豊岡市などにてデジタルマーケティング講座を開催、在宅勤務においても売上貢献できるスキルを身につけていただくサービスや、駐在帯同はじめライフイベントによる離職を経験した女性の再就職支援サービスなどが挙げられますが、これらはすべてノヴィータの経験を活かしたものであり、ラシクの活動が発展したものです。

ラシクをオープンしてからの8年間、男性の育休取得率向上や、女性の育休復帰後における就労継続支援の浸透など、働くママをとりまく社会環境は変化しました。働き方においてはリモートワークが広く浸透し、女性やママに限らずどの人も自分らしい働き方を選んでいこうという風潮が一般化、企業側においても多様な働き方への対応が広がってきました。

この時代の変化にあわせ、ラシクは働くママ以外に読者ターゲットを拡張することになりました。働く側に向けた情報はもちろん、これからの時代の人材活用を考える企業に向けた情報発信を強化します。自社内で実践してきたノウハウを活かしつつ、実践者ならではの情報を発信することにより、多様性のある働き方を実現したい会社に向け、広く価値を提供し世の中の「働き方改革」に貢献します。

リブランディング後の特徴

「ニューノーマルを生きる人と組織・チームのメディア」
一人ひとりが自分らしく、自律的に働くこと。そして、人材不足に立ち向かい、多様な人材が活躍できる環境を整えて企業を永続させること。この2点を行うには、既存の発想にとらわれない柔軟な考え方が必要です。
リブランディング前よりも、多様な働き方を受け入れる企業に向けた先進事例、知見やノウハウ、トレンドなどの情報発信を強化。働き方に向き合う個人に向けた情報もあわせ、5つのカテゴリで記事を掲載していきます。

<コンテンツのカテゴリ>

  • 組織・チーム
  • 健康経営
  • 働き方・生き方
  • 学び・リスキル
  • 地域

新ブランドイメージについて

それまでは考えもつかなかったことが、いつの間にか当たり前になる。
先が読めない変化の中を生きていくのは大変だが、 自分らしく働くチャンスでもある。大切なのは、変化を前向きに捉え、行動を積み重ねること。
ラシクは、自分らしく働きたい人と、多様な個性が生きるチームをつくりたい企業に向けて、「ニューノーマル」の波に乗るために有益な視点とストーリーをお届けします。

「自分らしく働く」というリブランディング後のコンセプトより、「自然体」のイメージ、かつ「様々なライフステージの人」にお伝えしたいことから、丸みのある様々な形を配して手書きのロゴを採用、柔らかさ、親しみやすさを感じてもらえるよう表現しました。
ロゴの「 .(ピリオド)」は、最後まで自分らしくという意味を持たせています。それぞれ独立したカラフルなカラーを採用し、自由、理想、温かさ、ワクワク感、個性などを表現しつつ、多様性を意識した配色としました。

今後の展望

コロナ禍をきっかけに、首都圏・大企業を中心にリモートワーク導入が積極的に行われるようになり、日常を取り戻しつつある現在は選択肢として定着しつつあります。一方で、企業の環境や文化、所属する人のキャリア観などによって、柔軟な働き方が多様に選べない事態が起こっている事例も見聞きします。

その中で、ラシクでは、事業発展や人手不足解消のために「多様な人材を採用・活用したい」企業に向けての対応や施策を強化します。メディアのノウハウやリソースを活かし、柔軟な働き方の実現に対し関心の高い個人や企業に向けたタイアップ記事やWEBコンテンツ、セミナーなどをご提案。
その他にも企業に向けて、多様な働き方を支える環境整備の支援、やりがいを持って働くための業務マネジメント支援、人材紹介など、ノヴィータが行う直接的な支援も強化します。

ラシクでは、ノヴィータの状況があってまだ取り入れていない働き方や考え方も取り上げ、質の高いコンテンツ作成・発信を通じ、社会との対話に取り組みます。あわせてノヴィータ自身も、柔軟な働き方を取り入れ試行錯誤を続ける企業として、昨今重要となっているダイバーシティやインクルージョンの推進観点で社内の取り組みをブラッシュアップさせ続けていきます。

ラシク編集長 
小山佐知子コメント

コロナ禍により、世界的にテレワークが普及するなど、私たちの働き方は大きく変化しました。日本では働き手の減少も進んでおり、既存のワークスタイルだけでは社会を維持するのが難しくなってきています。副業・兼業やハイブリッドワーク、ワーケーション、多様な雇用・休暇制度など、持続可能な働き方が模索されています。「複業社員」として働く私ならではの視点も活かし、これからのラシクでは企業の目線、働く個人の目線で読者のみなさまにより有意義な情報をお伝えしてまいります。

ノヴィータ代表取締役社長 
三好怜子コメント

私自身も仕事と育児の両立に苦悩し、働きたいママが働けないミスマッチに強い課題意識を持ちながらラシクを運営し続けてきました。
並行して、ノヴィータも多様な働き方の選択肢を数年かけて整備。ノヴィータでは、月48時間からの時短勤務やフルフレックスなどをかけ合わせた20種類以上の働き方を用意しています。育児のみならず傷病・介護と両立する事例や、長期離職していた方が入社後活躍している事例が複数あり、最近は外部からの評価を多くいただけるようにもなりました。
労働人口は減少の一途を辿っており、特に中小企業においてはBCP(事業継続計画)の観点からも人材確保は急務です。経営者として、多様な働き方を受け入れる企業側の課題もよくわかるので、ラシクでは多様な働き方をしたい人と、受け入れる企業の両方の目線を持って、間をつなぐコンテンツを作っていきたいです。やり方の一つの提案としてラシクやノヴィータのノウハウを広げ、働き方改革に貢献していければと思っています。

ラシク リニューアル詳細

  • サイト名:ラシク(LAXIC)
  • サイトの新コンセプト:「ニューノーマルを生きる人と組織・チームのメディア」
  • サイトURL:https://laxic.me/
  • サイトのオープン日:2015年8月20日
  • サイトのリニューアル日:2023年2月15日
  • 利用料:無料
  • 運営会社:株式会社ノヴィータ
  • 新ロゴ:

株式会社ノヴィータについて

  • 社名:株式会社ノヴィータ(英文名:NOVITA, Inc.)
  • 代表者:代表取締役社長 三好怜子(役職名は当ニュース発表時点)
  • 設立:2006年2月3日
  • 本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-7-23-301(当ニュース発表時点)
  • 事業内容:WEBコンテンツ企画制作事業、WEB広告制作事業、WEBマーケティング事業、WEBシステム構築事業、WEBコンサルテーション事業、人材サービス事業(当ニュース発表時点)
  • 有料職業紹介事業許可:13-ユ-306314
  • 労働者派遣事業許可:派13-307432
  • URL:https://www.novitanet.com/
  • BLOG:https://blog.novitanet.com/

※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

本内容に関するお問い合わせ先
株式会社ノヴィータ 広報担当( press@novitanet.com